肌触りはとてもひんやり。 スウェーデン郊外の閑散とした寒々しさと 透き通るような透明感。 でも実際はヒリヒリと火傷のような、 後引くジクジク感。 無垢で残虐で きれいで多感で 生々しく痛々しい そんな映画でした。 噛みしめれば噛みしめるほど、 新たな解釈や味わいや、痛みが出てくる。 人を好きになることって 結局は自己愛の投影にすぎないのかもなー なんて、むかし思春期に思い悩んでいたことを思い起こした。 その人を好きになるのではなく、 その人が好きになってくれた自分を好きになるだけだとか。 本当はやさしいのではなく自分がかわいいだけだとか。 自己まっしぐらだった 当時の青臭い思いがよみがえる。 映像 すごく好きでした。 でもこの日本版て、タイトルとかボカシとか、 本来の作品の意図を意図的に変えようとしてるよね…
by miyua-moi
| 2011-07-11 02:38
| film
|
me
お気に入りブログ
38 another sunn... Indian summe... Live my hebo... Instant Reco... moin! n o t e : イタリアと日本 sleepswim phototrip diary 猫とベジテイション カテゴリ
以前の記事
2015年 02月 2014年 07月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 06月 more... ライフログ
タグ
music
梅
cook
food
film
book
life
sweets
art
DVD
drawing
home-liqueur
エレクトロニカ
jazz
POLA
photo
feel
philosophy
cafe
homepage
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||