梶井基次郎 「檸檬」
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今のどんよりな私を象徴するかのような本。
憂鬱で退廃的。
でもどこか健全さがあって惹かれる。
なんといっても、描写がいいの。
きれい。というかきめ細やか。
視覚、嗅覚、聴覚、触覚、はては味覚。
すべてが促される。
檸檬のイエローとみずみずしさは強烈。

新感覚派よりの人らしいです。この人。
私の印象は、川端康成×サルトル。
しかし、梶井さん、顔が意外です。しゅん。。。
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by miyua-moi | 2006-01-20 23:00 | book
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