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Josef Sudek

プラハの詩人と呼ばれる、大好きな写真家。
Josef Sudek(ヨセフ・スデク1896-1976)
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この人の写真はとにかく、光。
光がすごく上質。
そして、影も上質。
あと、黄ばんだ紙が似合う質感。
シュールレアリズム的な一面もあって、
他のチェコの写真家も気になる今日この頃。

最近の気になりワードは
「ドイツ」「チェコ」「ユダヤ人」。

「夜と霧」を読んだからだろうか。




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by miyua-moi | 2006-06-06 09:03 | art/photo
「私のいる場所」展 - 東京都写真美術館
f0060883_13211181.jpg「私のいる場所--新進作家展Vol.4 ゼロ世代の写真論」

「私のなかの私」3階展示室、「社会のなかの私」2階展示室、
「日常への冒険」B1展示室の3部に分かれています。
閉館まで時間がなかったので、地下一階「日常への冒険」展だけ観ました。
セカンドプラネットというユニットの、

 『東京ープラハ』

という作品がよかった。
あらかじめ募った「ふとした日常風景」のテキストを写真化するプロジェクトらしい。
※セカンド・プラネットのホームページでwebバージョンが見られるみたいです。
 ドウゾ⇒『東京ープラハ』(webバージョン)
 他にも作品がいろいろあって、ぼーっとしたいときによいです。
  
後ろで流れるアコギの音もよくて、なんかいい作品でした。
(webバージョンは少し違いました。)
日本映画を観てるみたい。
ずっとみてたら、ロラン・バルトの『偶景』を思い出しました。
バルトがモロッコの日常を切り取り、言葉で綴った本です。
記号学者であるバルトが、断片的で感覚に訴えるところがすごく好きな本。
ゲイっぽい妖艶さもありますが。

そして、みうらじゅんの「ザ・スライドショー」的な写真展示。
くだらなすぎて、スライドショー行きたくなりました。

あとやってたのはロモグラフィー。
時間があったら他の展示も見たかったな。
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by miyua-moi | 2006-03-19 00:12 | art/photo
ドイツ写真の現在 - 東京国立近代美術館
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今、ドイツが熱い。
単に「日本におけるドイツ」年に踊らされてるだけかね?
でも、よくよく考えると好きなもの(人)ってドイツ製が多いのだ。

・軍モノ
・ホルスト・ヤンセン
・ゲルハルト・リヒター
・W・ティルマンス
・BLESS(洋服)
・ヴェンダース
・ブラームス
・フィスラー(鍋)
・トーネット
・モノ(キッチンツール)
・ツヴィリング JAヘンケルス(キッチンツール)などなど。

スッとしてて無骨でかっこよくて、でもなんか不器用っぽいあったかさがある気がする。


で、「ドイツ写真の現在」
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うんよかったです。
トーマス・デマンド
はけっこう期待していったのに、展示数が少なくて残念でした。
でも近くで見れば見るほど、不思議。疑い深い世界。
実物大の模型を紙で製作し、撮影するというすごい手法。
メディアを通して流通するイメージによって作られる現代社会についての
批評をこめている作品らしい。
なるほど。
好きです。こういうの。

ティルマンス
は、うん。オペラシティの展示がよすぎたから、こっちはまあ。って感じ。
でも最近流行る写真は、色彩がキーワードですね。

ミヒャエル・シュミット
これは個人的に好きでした。




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by miyua-moi | 2005-12-08 22:30 | art/photo
杉本博司「時間の終わり」展 - 森美術館
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の感想を。
さらにダラダラ書きます。


もうね、息をするのも忘れかけた。
そんな展示。


「時間の終わり」


このテーマを今になって、もぐもぐと噛み砕いてる。
まだ消化できていない。
たぶん吸収なんて到底できない。
言葉にならない重みだけ残る。

静かな興奮。

実像・虚像。
過去・現在・未来。
永遠と瞬間。喧噪と静寂。
そこには全部が一度に存在し、入り乱れる。
はかりしれない。
見ているあいだ、自分の存在すら不安になった。
今ここに自分はちゃんといるのか。
虚像ではないか。過去ではないか。

作品にはテーマごとにコンセプトがあり、それがまたずっしりしていて、
見ごたえがあって、噛み砕くのに時間がかかり、かなり消耗した。
この人はよく「自問自答」をするらしい。
はかりしれないものへの問いかけ。
でも、それを「写真」というひとつの形態で完結している。
その写真から、私たちはさらに自問自答する。
思考的で探求的で、それに観念的な写真。人間性。
すっかり心をわしづかみにされた。

あんなガウディの建築写真ははじめて見ました。

ふー。圧倒。

深呼吸。



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by miyua-moi | 2005-10-29 23:00 | art/photo