冷たいごはん。 これを好きだと言う人が、自分のほかにもいた。 “冷めたときにこそ本質の味が見えてくる” 本当に同感である。 噛めば噛むほど、ごはんの、というより「米」の味が出てきて、味わい深い。 どこかの芸人さんが「白米をずっと噛んでいると“味の向こう側”がある」という 貧乏話をしていたが、あながち嘘じゃないと思うし、ひそかに賛同していました。笑 そして、レモン。ひとたらしの衝撃。 梶井基次郎を思い浮かべてしまうあたりも、共感でした。 お金を出せば、それなりに美味しいものが食べられるけど そんなことをしなくても日常の中にこそ“贅沢な食事”が存在することを再確認。 実際のこの方も上品で陽気で豊かな人だけれど、 その中にはまたいっそう表情豊かで弾んだ世界が潜んでいたなんて、 ちょっと素敵だ。
by miyua-moi
| 2007-05-05 10:45
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