ジャズが私に定着したきっかけの1枚。
それまでは、Hank Mobleyなどの いわゆる聴きやすいハードバップとか、 前から聞いてたボサノバに近いStan Getzとかを 聴いてたけど、甘かった。 ジャズが何か?っていうこともよく分かっていなかったろうな。 Hank MobleyやStan Getzがどうとかではなく。 Bud Powell この人はすごい。 人間的にも好きだ。きっとすごく脆い人。 それからそれから……えーと。。 大好きな人やものについて、「言葉」を使って語るのは酷なものがある。 だから敢えて語りたくはないんだけど。敢えて。 バドのピアノは、音が降ってくる。 初期のバドはすさまじい。 「脳天をつく」とかそういう感じ。 ぞぞっとするジャズ。 ジャズ? もう、ジャズとかビ・バップとか。 くくりを表す言葉がすべて無意味で空虚なものに聞こえるのです。 けど晩年のバドはひどい。 クスリだってやってたし、演奏もグダグダ…。 でも、ひどいけど、放っておけない何かがある。 ああ、なんかやっぱり言い尽くせないや。
by miyua-moi
| 2006-04-11 10:06
| music
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